彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「あなたのむすこ、娘たちが第一の兄の家で食事をし、酒を飲んでいると、
そのむすこたちは、めいめい自分の日に、自分の家でふるまいを設け、その三人の姉妹をも招いて一緒に食い飲みするのを常とした。
ある日ヨブのむすこ、娘たちが第一の兄の家で食事をし、酒を飲んでいたとき、
「すべて道行く人よ、 あなたがたはなんとも思わないのか。 主がその激しい怒りの日にわたしを悩まして、 わたしにくだされた苦しみのような苦しみが、 また世にあるだろうか、尋ねて見よ。
飛脚は走って飛脚に会い、使者は走って使者に会い、 バビロンの王に告げて、町はことごとく取られ、
それが過ぎるごとに、あなたがたを捕える。 それは朝な朝な過ぎ、 昼も夜も過ぎるからだ。 このおとずれを聞きわきまえることは、 全くの恐れである。
すべての人に臨むところは、みな同様である。正しい者にも正しくない者にも、善良な者にも悪い者にも、清い者にも汚れた者にも、犠牲をささげる者にも、犠牲をささげない者にも、その臨むところは同様である。善良な人も罪びとも異なることはない。誓いをなす者も、誓いをなすことを恐れる者も異なることはない。
正しい者には災が多い。 しかし、主はすべてその中から彼を助け出される。
その子らがふえればつるぎに渡され、 その子孫は食物に飽きることがない。
「きょうもまた、わたしのつぶやきは激しく、 彼の手はわたしの嘆きにかかわらず、重い。
彼はわたしを打ち破って、破れに破れを加え、 勇士のようにわたしに、はせかかられる。
あなたの子たちが彼に罪を犯したので、 彼らをそのとがの手に渡されたのだ。
そこでアブサロムは若者たちに命じて言った、「アムノンが酒を飲んで、心楽しくなった時を見すまし、わたしがあなたがたに、『アムノンを撃て』と言う時、彼を殺しなさい。恐れることはない。わたしが命じるのではないか。雄々しくしなさい。勇ましくしなさい」。
彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「カルデヤびとが三組に分れて来て、らくだを襲ってこれを奪い、つるぎをもってしもべたちを打ち殺しました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。
荒野の方から大風が吹いてきて、家の四すみを撃ったので、あの若い人たちの上につぶれ落ちて、皆死にました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。